眼精疲労 ピリピリと目に電気が走る 大阪の女性

眼精疲労,目が痛い,大阪,京都,名古屋

治療法を探されて来訪

大阪市の44歳女性。2ヶ月前から眼精疲労 、目の痛みが発症しました。右目の目頭〜下まぶたにピリピリと電気が走る痛みが一日中起きます。肩首のこりがひどく、胸の息苦しさもあります。眼科検査・病院のMRI検査は異常無し。治療法がなく困られて来訪されました。

4回の施術で目の症状は現状は60%に軽減しています。まだもう少しかかりそうです。目の症状は根気よくが必要です。一緒に改善頑張りましょう。

眼精疲労は改善します

眼科や病院の検査で目に異常なければ、その眼精疲労は目には原因がありません。当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。

お悩みの方は「目の痛み専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。眼精疲労、目の痛みに特化した独自療法です。

眼精疲労,目が痛い

院長のコメント

〈揉んではいけません〉

目は自律神経が100%管理している部位です。自律神経は毛細血管の1本1本にまでまとわりついていますので、全身に網の目のように存在しています。眼精疲労は体全体の自律神経が大きく関与している症状なのです。

この方の場合は、30代から肩こりがひどくなり肩首をマッサージ機で揉む、叩く、指圧などを繰り返し日常行って来たことが大きな要因でした。

全身の神経は脳から出ており、肩首は全身の神経の通り道です。この部分に繰り返し強い刺激を入れ続けると、神経の緊張は高まり、それが脳に伝達されて行きます。脳に伝達された緊張を、目で感じれば眼精疲労、脳で感じれば頭痛になります。

眼精疲労

医師が書いた著書「首は絶対にもんではいけない」には、「首は身体全体の調子を左右する自律神経と密接に関係しているのです。外から力を加えられただけで全身に大きな影響を与えかねないデリケートな部位なのです」と書かれています。

また「強く揉み続けると、こりが増幅して、副交感神経の働きが阻害され、交感神経とのバランスが崩れてしまい様々な体調不良につながるのです」とも書かれています。クリックして一読下さい。

首だけではなく体にマッサージ、指圧、電気刺激(低周波治療・電気鍼)を繰り返す事で、自律神経の緊張が高まりそれがやがて眼精疲労を生み出すというケースは案外あります。

この様な場合は、元々あった自律神経の緊張の上に、マッサージの刺激が上乗せされていますので、その緊張を取り除くのに施術回数がかかってしまいます。根気よく体の緊張を取り除く必要があります。

(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)




眼精疲労、目の痛み、眉間痛、眼瞼下垂、ドライアイは病院の薬治療では中々治りにくい症状です。完治する治療法、治し方を探して京都、名古屋、静岡、岐阜からもお越し頂いております。