ドライアイは治療で治るのか?

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ドライアイの原因

ドライアイは、涙の量や質が変わることで眼球の表面に障害が起きる眼の症状です。
原因は涙の「量的な異常」と「質的な異常」が原因と言われています。

涙の「量的な異常」

涙の量が十分に出ないという異常です。
涙が十分に出ないために目の表面が乾いてしまい、ドライアイの症状を生じてしまいます。

涙の「質的な異常」

涙の性質が変わってしまうという異常です。
まぶたの内側の脂肪分を供給する「マイボーム腺」の機能不全で、涙中の脂肪分が減り涙がすぐに蒸発することでドライアイが生じます。

眼科の治療法

点眼剤の治療

水分補給・湿り気の保全・潤滑を良くする・傷を治す・炎症を押さえるなどの目的ごとに何種類かあります。
眼科では、涙の量と質を調べて処方されます。

涙点プラグの治療

涙点プラグは、涙の排出口である涙点を閉じ、涙の流出を抑えて、涙を目の表面に十分にためる方法です。

眼科で治らない場合は

点眼剤・涙点プラグでは治らないドライアイがあります。
この場合は目には原因のないドライアイです。
当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「眼精疲労専科」をご覧下さい。




眼精疲労は眼科での目薬治療では中々良くならない症状です。マッサージ、ツボ指圧、ストレッチ、サプリメント、鍼治療、ヨガで治らない場合は当整体院が有効です。眼精疲労の原因をチェックして適確な対策を行います。肩こり、頭痛、めまい、吐き気、眠気も一緒に改善します。ビタミン剤は効果がありますが、マッサージ機、解消グッズなどの使用はお薦めしません。