焦点が合わない原因と対策

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焦点が合わない

「なんだか焦点が合わない」「かすんで見える」という目の症状があります。
疲れ目だったり、目の酷使が続いたための眼精疲労が原因で起こることが多い症状です。
その原因と対策を記載してみます。

眼精疲労

パソコン作業やスマホをずっと同じ距離に焦点を合わせていると毛様体筋が固まってきて、それ以外の距離に焦点を合わせにくくなるのです。
これをピントフリーズ現象といいます。
目を休めてあげることで回復します。
休めても回復しない場合は、目の病気が原因かもしれません。
一度眼科で検診を受けましょう。

ドライアイ

パソコンやスマートフォンなどを凝視するとまばたきが減って、涙が目を十分に潤せないためドライアイの状態になって、目がしょぼしょぼしたり、かすんで見えたりします。
この場合は、目薬などで目を潤すことで解消します。
解消しない場合は眼科で検査を受けて、ドライアイ専用点眼剤を使ってみましょう。

視力の問題

左右の視力が大きく違っていたりすると、もともと焦点距離が違っているので焦点を合わせづらい状態になります。焦点を合わせるために余計な労力を必要とするため、目が疲れやすくなります。
乱視がある場合、ものが二重に見えたり、焦点が合いづらくなります。
眼鏡、コンタクトの過矯正でも焦点が合わなくなることがあります。
眼科で、視力を調べて適切な対処で改善します。

目の病気

視野が欠損する緑内障でも焦点が合わなくなることがあります。
目を動かす筋肉が動きにくくなったり、麻痺したりする眼筋麻痺では、物が二重に見えたてふらつく症状が出ます。
この様な場合は、眼科で適切な対処が必要です。

治らない場合は

眼科での検査で目には異常がなく、点眼剤などの治療で治らない場合があります。
その場合は、目には原因のないケースです。
当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
お悩みの方は「眼精疲労専科」をご覧下さい。




眼精疲労は眼科での目薬治療では中々良くならない症状です。マッサージ、ツボ指圧、ストレッチ、サプリメント、鍼治療、ヨガで治らない場合は当整体院が有効です。眼精疲労の原因をチェックして適確な対策を行います。肩こり、頭痛、めまい、吐き気、眠気も一緒に改善します。ビタミン剤は効果がありますが、マッサージ機、解消グッズなどの使用はお薦めしません。眼精疲労、目の痛み、VDT症候群で大阪市、名古屋市、横浜市からも来訪頂いております。